はい、みなさん、こんにちは。
薬膳食育アドバイザーのGYUGYUママです。
薬膳的見解シリーズも大詰めにきましたよ。
今日は毎日、皆さんが大量に摂取しているであろう
「お砂糖」について語ってみたいと思います。
薬膳を語るうえで重要なポイントは大きく2点。
五味と属性です。
砂糖は五味でいうと、もちろん「甘」です。
属性は白砂糖は「涼」です。
ちなみに黒糖と麦芽糖は「温」に属します。
今日はレギュームソースに使用しております
「白砂糖」について語りますね。
「甘」の食品は
*胃、脾臓によい。
(はい、ここはおばあちゃんの知恵袋と思ってきいてください。)
*滋養強壮作用
*緊張を緩め痛みを和らげる
と、あります。
糖分はブドウ糖、オリゴ糖が含まれ、脳や肝機能の栄養になると言われています。
疲れが溜まったときや、体の弱い子どもやお年寄りには
消化、吸収が良い糖分を与えると、早く疲労回復になるそうですよ。
病院では、ぶどう糖の点滴をしますよね。
なんだか砂糖に関して、イメージが良くなってきましたね!
しかしながら、とりすぎると
*腎臓、膀胱、耳、胃が弱くなる。
(だって、人体が消化吸収を頑張らなくていいから
だんだん退化しますよね。)
そして!(ここ重要)
*体がだるくなる。
*太る。
*髪が抜ける
絶対にイヤだ~~~!!!
「甘」で「涼」の食品って結構あるんですよ。
フルーツ全般はだいたいそうです。
野菜でもきゅうりなどの瓜系はそうです。
やはり、何事もほどほどに
バランスが大事ですね!
糖分は三大栄養素の炭水化物にあたります。
お料理の隠し味にもよく使われ、
美味しさ、うま味をひきだします。
上手に糖分とお付き合いしたいですね!
では(^▽^)/